支持率100%の話 5
あーあ。まだまだ見たかったのにぃ。カメラ量販店(Bカメラ)にペンタブを見にいきました。
intuosとBAMBOOのほぼ全種類が置いてありました。
BAMBOOはデモ機もあったので、いじくっているところに、店員さんが登場。
なぜかヤル気(売る気)満々。
「ペンタブですか?どういったのをお探しで?」
あちゃ~!
こちらから呼ばなければ、放っておいてくれる店だと思ってたのに。
実際、これまでずっと放っておいてくれていたので、
「なぜ、今日に限って?」
という気持ちでした。
たぶん、実機はここで見て、買うのは通販。
ポイントを考えると、Bカメラはかなり安いほうだと思うのですが、
「たとえ数百円でも、『最安値』で買いたい」
と思うのが人情ではないですか。
っていうか、まだ全然そんな段階ではなく、まったく初めてペンタブを見に行ったので、その場で買うことなど、絶対にありえません。
店員は無言の僕に対して、勝手に話を進めます。
「用途にもよりますがね、お勧めはintuosですね~。サイズもmediumで、たいていは間に合うと思います。」
うざ~。
intuosがBAMBOOの上位機種だといことくらいは知っている。
今日は、
・使用感の違い
・サイズはどのくらいがいいか
・コストパフォーマンスはどうか
などを、調べて帰りたかったのに。
このままこの人の話に乗って、質問などしようものなら、「お買い上げ」にまっしぐらだ。
気が弱い僕ちゃんだもの、
「じゃ、コレいただきます」
って言っちゃうような予感がする。
いや、だから、まだそんな段階じゃないんだってばーーーっ!!
こんな場合の選択肢はこれしかない。
「まだ見たいけど帰る」
せっかく来たのに・・・。
家から5分の場所にあるので、「わざわざ遠方からやってきた」という感じではありませんが、次回来た時もこの店員がいたらどうしよかなぁ。
「また来た!確実に購入を考えている客に違いない。」
と思われたら、今回よりもっとプッシュしてくるのは確実。
あぁ、
「今日は見に来ただけです。申し訳ありませんが、用があればこちらから声をかけますので、しばらく放っておいていただけませんか?」
と言える人に、私はなりたい。(笑)
きっとみなさんも、
「まだ見たいけど帰る派」
ですよね~?
今回は支持していただけますでしょうか?(笑)